2017年度茨城県支部総会・懇親会が開催されました

 

茨城県支部の2017年度総会・懇親会が、9月30日(土)牛久市の「甲子亭」にて33名(内来賓9名)の参加を得て開催された。初めに来賓として植木朝子副学長から松岡学長のメッセージを頂き、「同志社ビジョン2025」を中心に大学の取り組みについて説明とご挨拶を頂きました。当支部の催しは、これまで講演会が開かれてきましたが、今回おもむきを変えて仲間の森桂子さん(昭55文卒)によるソプラノ演奏会を開きました。森さんの声量溢れる歌声に聞き惚れ、お仕舞にペギー葉山の歌として有名な『学生時代』を一同で歌いました。演奏終了後、校友会から児玉正之副会長(東京校友会会長兼務)及び同窓会茨城支部の柳井滋子支部長の祝辞を頂き、中山捷介群馬県支部長の音頭で懇親会に入りました。美味しい四川料理に舌鼓を打ちながら、世代を超えて同志社で過ごした『学生時代』に思いを馳せました。締めは横山豪さん(昭40年経卒)の先導でカレッジソングを声高らかに歌い、同志社Cheerでお開きとなりました。文:小野幸一( 昭53年文卒)

なお今年3月末で,同志社総長を退任になられました大谷實先生について,校友会茨城県支部の名誉会員としてお迎えすることが承認されました。大谷先生は昭和28年に下館一高を卒業後同志社大学の法学部に入学され、更に同志社で教鞭を執られ,学長,総長を長らくお務めになられました。大谷先生には茨城県支部のことをいつも気に掛けて頂き,平成23年最初の支部総会以来同志社を退職されるまで,毎年支部総会へ出席して頂きました。大谷先生は現在,京都犯罪被害者支援センター理事長と世界人権問題研究センター理事長の要職に就かれてお元気に過ごされています。

また支部役員拡充として、以下3名の新任が承認されました。――上田安男(昭48年工卒)、木山千鶴(昭55年法卒)、長尾丈男(昭53年工卒)。

次期2018年の茨城県支部総会・懇親会は県西・中・北部在住の校友多数の参加を期待し、水戸を開催地と決定しました。(文責:支部長)