2020年11月1日、「同志社校友会関東甲信ブロック会議」に出席しました。
東京千代田区神田にある学士会館で開催されました同志社校友会関東甲信ブロック会議に、小野副支部長(募金担当)とともに出席してきました。大学からは藤沢義彦副学長(リモート参加)、田中裕一募金課長、矢田直人校友課長が、校友会本部からは児玉正之副会長、松岡敬副会長が出席され、ブロックからは東京校友会、神奈川県支部、2020年関東甲信ブロック支部長&募金担当者会議へ参加しました。
千葉県支部、埼玉県支部、群馬県支部、山梨県支部、長野県支部(リモート参加)が出席でした。
会議は、出席者の紹介の後、大学からの現況報告ということで、藤沢副学長から大学の状況について説明がありました。春学期(前期)は原則リモートでの授業であり、秋学期(後期)は対面での授業が70%、リモートでの授業(大教室で行われるような講義)が30%で行われているとのことでした。コロナ禍で、学生に対して食券補助として500円×10枚、6月には追加として300円×10枚の配布を行い、約4,400名の学生が利用したとのことで、加えて、生活困窮学生を対象に学費を1/2補助することも実施されているそうです。また、新型ウィルスに対する研究補助が77件あったとのことです。さらに、来年の4月21日(木・祝)には長野県松本市で同志社フェア2021が開催されるとの案内がありました。
次に「同志社大学 2025 ALL DOSHISYA募金」の状況について説明があり、各支部への一層の協力要請がありました。
続いて各支部の現状と募金への取り組み状況の報告がありましたが、いずれの支部もコロナ禍で、予定していた活動を中止せざるを得ない状況でした。また、支部の役員会をリモートで開催している支部もあり、茨城県支部としても検討してみようと思いました。
最後に、各支部との意見交換を行い会議は終了しましたが、会議後には、学士会館(旧安中藩邸)にある新島襄の生誕碑を見学し、近くにある新島襄の幼名を付けた「錦三・七五三太公園」に行ってみました。
以上が関東甲信ブロック会議への出席報告です。 (記:辻憲次郎)