2012年茨城県支部設立総会・懇親会が開催されました。
先般12月2日(日),茨城県水戸市ホテル・テラス・ザ・ガーデンにおいて,同志社校友会茨城県支部の設立総会と記念講演会・懇親会が開かれ,学校法人同志社大谷實総長他多数の来賓を迎え,45名の出席のもと盛大に執り行われました。茨城県にはかつては支部組織がありましたが,長らく活動が途絶えていたため県内在住の校友の方々から他の県支部の活動を羨む声が校友会,東京校友会に寄せられていました。今回,東京校友会の北濃登美男代表幹事や我妻誠常任幹事をはじめとした関係者の多大なご尽力の結果,支部の再発足がなされました。会員の登録は約70名で1956年から2011年卒までの幅広い世代にわたっています。茨城県支部の再スタートにより北は北海道から南は沖縄まですべての地域の支部が活動を開始したことになります。
総会では支部長に発起人代表の渡邊英雄氏を選出しその補佐役として発起人のメンバーをそのまま役員として選任しました。次いで会則や活動計画などについての審議後,大谷総長の「同志社の近況報告と来年の大河ドラマ『八重の桜』への期待」と題した特別講演がありました。懇親会では同志社校友会木村昌平副会長の祝辞に引き続き,東京校友会児玉正之会長による乾杯の音頭で開宴し,最年長の1956年卒の参加会員からは新島襄先生の「庭上の一寒梅(寒梅の詩)」の吟詠もありました。また茨城県出身の大谷総長と同じ高等学校出身で互いに旧知の会員からの話しをはじめとして,時間の許す限り参加者皆様の同志社での思い出や学校への期待などの話題で懇親会は盛り上り、最後に全員肩を組みながらカレッジソングの合唱,同志社チアーで集いを締めくくりました。