2023年11月11日(土)、「同志社校友会 全国支部長会議」に出席しました。

開催日時:2023年11月11日(土)14:00~16:30

開催場所:同志社大学今出川校地 寧静館4F会議室

≪ 全国支部長会議 ≫

同志社校友会 松岡敬会長からの開会挨拶、高杉直副学長からの来賓挨拶があり、以降は長谷川副会長による議事進行と各種課題の説明が進められた。

主たるテーマは「支部との連携、支部活性化支援等の情報共有」とされる。

1.校友会本部から:

・校友会は支部48支部での運営を行い、代理徴収を継続する。

・本部事務局の強化を進めており、支部支援制度の強化を行う。

・連携のため、各支部よりの情報提供も要求される。

・ブロック会議は代表理事の管理とし、原則2回の開催とする。費用は校友会本部が持ち、必要に応じて要相談とする。

2.「支部連携事業一覧」が整理され、以下の事業として提示された。

(1)支部活動推進項目として、支部経常経費支援、支部会員拡大化事業、地域交流事業、若手会員拡大事業、特別事業、募金推進活動、ブロック会議、

代理発送、講師招聘、コロナ化対応。

(2)その他、徽章の利用、ホームページ作成・メンテナンス、同志社フェアの参加協力金。

これら(1)、(2)の詳細内容は各支部とも理事役員との共有すべきものとなるが、徽章利用の厳密な管理を例にすれば事務局業務の負荷増大が求め

られる。

(3)各事業展開のための定型申請書類等も提示された。

3.「校友連携コーディネーター」の新体制が発表された。5年任期に伴う交代と30代若手の投入となっている。

4.「同志社タイムス」の電子化を進めている。

5.ホームページの改善について

(1)本部ホームページの改良を一年間やってきた。

各所各所でその改良がされているのかもしれないが、具体的、明確な開発方針の内容が希薄に思える。本部支部連携のホームページとなるには、

まだまだ以下の点で課題が多いと考える。

a) 読み物として、回覧板としてのコンテンツをどのように持っていくのか。

b) 各支部ホームページとの連携、共有をどのようにするのか。

c) フェアウインドウとの連携サポートをどのように進めるのか。共存させるのか。

d) 小規模支部での開発対応は不可であること。

(2)課題は、各支部長がホームぺージ改善の必要性をどれほど問題意識としてとらえているのか、それをどのように使いたいのか。。。。。がなければ

進まない! 今回も感ずるところは。。。全国から集う支部長会議としては、何が課題でそれに対する論点解決方針の意思疎通のとれる会議を望み

たい。

(文責:支部長代理出席:事務局長:上田安男)